阪堺電車・堺トラムに乗る
※本ブログでは一部の記事中に広告情報(アフィリエイトリンク)を含みます
この週末は大阪の気温が観測レベルで35度とか36度とかになっていて、街中ではそれ以上の暑さになってるはず。実際に外に出ても暑すぎてやばいと感じる。土曜日もめちゃくちゃ暑かったけど、昼は大阪城までサイクリング、夜は淀川花火とハードな一日だったので、日曜日は電車でお出かけ。天王寺で用事を済ませたあと、ふらっと思いつきで阪堺電車に乗ってみました。実は生まれて初めてかもしれない。いや、幼少期に乗ったかもしれないけど覚えてないほど乗ったことがなかった。あと堺トラムも前から乗ってみたかったのもあります。ということで、まずは停車していた古いタイプの車両に飛び込んでみました。阪堺電車は切符がなく210円の均一料金でバスのように降りるときに現金で払うか、ICOCAなどのICカードで払います(ICカードは乗るときと降りるときの2回タッチ)。車両の外観写真を撮るのを忘れたので、ウィキペディアを参考に。
1960年代に作られたという車両はほんとに昭和レトロな雰囲気。まるで動く博物館のようです。でもシートはきれいだし、ICカードのタッチする機械があったりしてなんとも不思議な感じ。あと路面電車なので道路の真ん中を走ったり、後ろからクルマがついてくるのがなんか新鮮。路面電車は広島で乗った以来なので楽しいですね。
思いつきで乗ったので写真は適当でスマホのみです。いや車内で一眼レフは出しにくいので、そもそも難しいですが。途中、我孫子道から念願の堺トラムに乗り換えました。外観もかっこいいですが、内装も堺らしい和をイメージしたデザインでいいですね。ロングシートだけでなく、クロスシートもあるのでゆっくり車窓を眺めることも出来ます。わたしもお一人様用のクロスシートに座ることが出来ましたが、若干窮屈ですがロングシートよりは快適ですね。流石に揺れも従来型車両よりも少ないです。
終点の浜寺駅前まで行き、浜寺公園を少し散策して帰路につきました。帰りもトラムに乗りたかったけど、なんせ2時間に1本しかないので諦めてまたレトロな車両で。やっぱロングシートは疲れます・・・
阪堺電車はなかなか収益がきびしいようで廃線の危機もあったようですが、ぜひ存続してもらいたいですね。わたしももっと乗ってみようと思います。
以下適当にスナップ。
外観はめちゃレトロだけど、中は意外ときれい。
いかにも古い運転台。まだ現役で動いてるのがすごい。
運転席のイスはかなり小さい。ちょこっと腰掛ける程度。
こちらは最新車両、堺トラム車内。トラムらしく窓が大きいです。
窓の日除けはすだれカーテン。シート柄なども和の内装です。
運良く一人用クロスシートに座れると背中と窓側に持たれることがてきて楽。ゆっくり車窓を楽しめます。
終点、浜寺駅前に到着した堺トラム。
- 関連記事
-
- あけましておめでとうございます
- 梅田から中之島へ
- あべのスナップ
- 扇町公園
- 阪堺電車・堺トラムに乗る
- 祭り前の大阪天満宮
- あべのハルカス16階庭園
- ビエラ玉造
- 新世界・通天閣ナイトポタ
私も先月久しぶりに乗りました。炎天下でしたので、冷房が快適。210円均一というのも嬉しかった。確かに、後ろに車を従えて走るのは壮観でした。