激安GPSサイコン【XOSS G+】レビュー(設定・ソフトウェア編)

2020年01月08日 公開
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激安GPSサイコン XOSS G+のレビュー・ソフトウェア編です。スマホアプリの使い勝手や走行ログの表示やStravaとの同期はどんな感じなのかをちょっと紹介してみます。ANT+センサー類は一切使っておりません。あしからず。

本体外観・画面構成は外観編を見て下さい。

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本体の設定やGPSログデータを取るにはスマホアプリからBluetoothでサイコンと接続します。ログはStravaまたはTrainingPeaksに同期することになります。日本ではStravaが自転車アクティビティ(活動記録)サイトのデファクトスタンダードになっているので、以下Stravaで紹介していきます。ということでスマホが必須になります。今どき持ってない人はいないとは思いますが。

アプリ(Android版)のレビュー評価が低いですが、確かにもう少しブラッシュアップは必要だと思いますが、まあ普通に使えます。感情的に低評価を付ける人が多いかな?

ちなみに同価格帯のiGPSPORTのiGS20EはUSBケーブルでPCと直接つないでデータを保存します(逆にスマホでログは取れない)。自分的にはこちらのほうが手っ取り早いんですが、今の時代PC持ってない人がいたりするのでG+の方が理想なのかもしれません。出先ですぐに同期もできますし。

スマホと無線接続して初期設定する
トップ画面でアイコンをタップして、デバイスの選択でG+をタップします。さらにアイコンをタップするとプロフィールの画面になります。
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ここでXOSSのアカウントやStravaのログイン設定をします。このアイコンの写真やユーザー名は一度設定するとなかなか変更出来ません(変更してもすぐに元に戻る)。アプリを入れ直すとできるという情報もあります。この辺まだ完成度が低いです。最初は慎重に入れて下さい(笑) とくに重要な項目ではありませんが。
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Stravaの設定をするときに「Googleを使ってログイン」で作ったアカウントだとうまくいきません。対処するには下記の記事を見て下さい。

Stravaに「Googleを使ってログイン」していると、XOSS G+アプリの設定でStravaにログイン・同期できない問題


スマホのBluetoothをオンにして、接続をタップ。
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しばらくすると「XOSS G-******」が出るのでタップ。一番最初の接続はやたら時間がかかってなかなか出てこないのでP20Liteでは繋がらないのかと思って焦った。粘り強く待ったり、やり直したりしてみて下さい。

ファーウェイの最近の端末はBluetoothの相性が悪いのか、なかなか繋がりにくいです。すぐ繋がるときもあれば、ひどいときは20回接続を試みても繋がらないときがあります。今後ファームやアプリがアップデートされるかもしれませんが、ファーウェイ端末しか持ってない人は要注意です

ちなみに手持ちのファーウェイ端末だとP20lite、P30liteはかなり繋がりにくいです。古いhonor8だと問題なく繋がります。

接続されたらまずセッティングをタップします。設定画面はこんな感じ

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最初にするのがファームウェアの更新だと思います。サイコン本体にdfuの文字が出たらアプリを最初の画面に戻してやり直して下さい。みんなつまずくポイントのようです(笑)

あとは適当に設定する。タイムゾーンは+9.0です。設定を変えたら「保存する」をタップする。


走行ログをStravaに同期する
初期設定が終わったらあとは簡単です。走行ログは本体メモリがある限り溜まっていきます。Strava同期はアプリ接続して同期をタップするだけなので楽ですね。
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「インポートされません」と表示されていますが、正しくは「インポートされていません」でしょうね。まだ日本語が少し怪しいです。


XOSSアプリで走行データを確認する
メモリ管理をタップすると、本体に記録されているデータ一覧が出てきます。データは長押しで削除できます。(分かりにくい)
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同期が終わると同時にStravaにログが保存されます。XOSSアプリでも走行ログを確認することが出来ます。これは本体と接続していなくても可。(なぜかダブってるトラックがありますが削除できます)
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データ詳細は3画面あります。走行軌跡はグーグルマップ上に示されます。
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高層ビルや鉄道・道路の高架下などでは乱れますが、それ以外では細かい走行軌跡も正確に補足しています。精度は通信からも位置情報を得ているスマホでとったログとほぼ同様の印象です。高度に関しては比較する機器がないためなんとも言えません。
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Stravaで走行データを確認する
XOSSアプリの「同期」ボタンのワンタップでStravaにデータがアップロードされます。(プライバシーのため地図の一部を加工しています)
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StravaのPCサイトの分析画面では気温も記録されてます。
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本体内臓の気圧センサーが気温センサーも兼ねていて、コストの問題で画面に表示するエリアはないけどログには書き出しているんでしょうか。GPXをエクスポートしてみるとextensions要素のatempで記録されてるようですね。
同価格帯のiGS20Eは気温もサイコン本体に表示するだけに少し残念。精度的には参考値程度かもしれませんが。

まとめ
今使ってるキャットアイのVELO9と置き換えになるかというと、難しいですね。まず毎日のように乗るクロスバイクでいちいちGPSを補足するまで待ってられません。これは速度・距離に関してはANT+対応のスピードセンサーを付けることで解決するかもしれない。個人的に致命的なのは第一画面に現在時刻がないことですね。前の記事でさんざん前フリしましたが、これはちょっとどうにもなりません。現在時刻を表示すると今度は現在速度を表示しないので、いちいち切り替えることになりますがそんなのやってられません。

あとStravaで活動を記録するのはスマホでもできるんで、私の場合XOSS G+を使うメリットはスマホのバッテリーを節約できるくらいかな。スマホのバッテリーもStravaで1時間走って6~10%くらいしか減らないので全然問題ないです(P20Lite)。週末でもだいたい3時間くらいしか走りませんからね。まあバックライトが便利なんで、週末ライドと日々のジョギングの記録には活躍しそうです。

ネットの少し古い記事ではクセのある動きとか書かれたりしてますが、今はアプリもファームウェアもアップデートされ、最初の設定で少しつまづくかもしれませんがで、それさえクリアすれば全く何の問題もありません。iPhoneの場合は持ってないのでわかりません。

ということで時刻表示は残念なんですが、この価格で防水IPX7、ANT+にも対応してGPS精度もデータの同期も全く問題ないので恐ろしくコスパの高い製品です。

 
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yamapota
この記事を書いた人: yamapota
クロスバイクとカメラとブログを始めて早16年。
まだまだ自転車散歩で街を再発見していきます。

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